«ラストストーリー：ワンダーライフスペシャル»

巻末に設定画集があるって聞いて攻略本買っちゃいました
さすがに設定資料集的なものはないですねｗ
ただ初回特典の画集になかったイメージイラストがいくつか載ってるので
これはこれでけっこう楽しめます
ラスボス第3形態の設定画についてるコメントがせつない
方向音痴な自分には、ダンジョンの地図があるのもけっこう恩恵です
ラピスラズリも今度はちゃんと回収できたよ！
ギャザリングバーストが強くなるのは地味に便利
クラーケンの足はこれでだいぶ楽になりましたｗ

ファミ通さんから出てる攻略本は、
設定資料的要素はあまりないって聞いて買い控えてたんですが
噂によると、ユーリスの右目は生体実験の結果だとか
裏設定的なものがちょっとあるって噂もあり…
買ってみようか今まよってるｗ

謎の武器「鬼」もようやく手に入ったんですが
…あれ？　意外と普通？ｗ
てっきりイスやフライパンなみのネタ装備なんじゃないかと期待してたんだけど
（ほんとに鬼持ってぶんなぐるんじゃないかとｗ）
ふつうの日本刀でした
そうか、そうきたか…

やっとジャッカルとセイレンの過去話も聞いてきましたよ！

自分や他人の思いに気付くのが怖い、っていうジャッカルの言葉は
なにも恋人に限った話じゃなく、
仲間全体に通じるんじゃないかなぁと思いました
それがあのエンディングの言葉にもつながるんじゃないかと
結局、貴族から傭兵になった経緯はノータッチなままでしたが
自ら貴族の地位を捨てたのか、それとも事情があって追われたのかによって
だいぶ意味合いが違ってくると思うんですよね
クォークが卑怯な手を使ってでも手に入れようとした「安定した身分」を、
ジャッカル自らが捨てていたんだとしたら、
クォークはそのことについてどう思ってたんだろうなぁ

セイレン姉さんの「逃げない」って言葉も、
エルザとクォークのすれ違いを思うと複雑ですね
エルザは、セイレンが言うような意味では逃げていないけれど、
クォークが良からぬことに関わっていると気づいていながら
それを止めようとはせずに大人しく引き下がってしまった、
という点で、やっぱりは一種の逃げでもあるんじゃないかなーと

話を聞きながら、
クォークはこうやって弱音を吐くことすらできなかったんだなぁと
しみじみ思ってみたり
EDがああなので、どうしても思考がクォークに結びついてしまうｗ

「変わったな」というクォークに「変わらないさ」とかえすエルザは、
仲間の絆を信じているという点では頼もしい半面、
クォークの気持ちの変化に気づいていないような無邪気さが
かえってせつないです