«ラストストーリー：暗雲再び»

Chapter28までやってきて、
また再び不穏な空気になってきました
一度クリアしてこの先どうなるかは分かってるんですが
それでもやっぱり不安になる展開だなぁと思います

とりあえずエルザ、そこスルーしないで問い詰めてくれｗ

試練の塔から帰る途中、
もう一度屋上に戻るとトリスタ将軍と話せるんですよね
しかも3回話しかけると内容が変わるという
セイレン・ジャッカルの過去話もそうですが、
うっかりスルーしがちなところに
こういう重大な話を仕込むのはずるいとおもいますｗ
このタイミングで屋上に戻るって発想は、
なかなかひねくれてると思うんだぜｗ
セイレン・ジャッカルの過去話だって、
あんな目の前に将軍がいたらそりゃ話しかけちゃうじゃないですか
あの会話の流れで「やっぱりやめます」って選択しづらいじゃないですか
うっかり先に進んじゃうじゃないですか…！

将軍の最期の言葉を聞く限り、
クォークがなぜ自分に剣を向けたかはぜんぜん気づいてないんだろうなぁ
たしかにやったことの結果だけを見れば、
「危険だ」と言われても仕方ないのではあるんですが
ラストバトルを思うと、つらいところがあるなぁ
将軍が悪いわけじゃないんですけどね
試練の塔で聞いた話は、
きっとクォークの村が襲われた時のことなんだろうなぁ
全ての責任を取ったトリスタ将軍は立派なんだけど、
あの結末を知った後となっては、
ちゃんと真実を伝えるべきだったんじゃないかと考えてしまう
互いが互いに事情を知っていたら、
なにか違う結末も望めたんじゃないか…
そう思わせるのがにくいところです

グルグ城侵攻前のこの時間は、
7人全員で自由にダンジョンに行ける
最初で最後の時間なんですよね
…なんというか、短いよなぁ
エルザを取り巻く一連の悲劇は
「すれ違い」「理解不足」という点がかなり大きいと思うので
みんなでゆっくり仲良く、という展開にしにくいのは分かるんですが
やっぱりなんだか寂しい…！