«ラストウィンドウ クリア»

やっとクリアしました～
小説版は自分の行動によって変わる、というわりに
自分が選んだのとは違う選択肢・解決法になってたりして
あんまり反映されてないことのほうが多かった気がしますｗ
まあ「サマーが書いた」って設定なので
そこはサマーさんの脚色ってことなんだろうなーとは思うけど
レイチェルに対する心理描写が薄めなのも
そのへんの影響なんでしょか

住民の問題が解決すると、
登場人物ファイルのイラストが笑顔に変わるのが楽しいですね
とくにレックスやマリーの笑顔は貴重な気がします
謎は全体的に簡単なんですが、
オルゴールのしかけはこってて面白かったです

ミラたんはあんまりストーリーにはからまない、
ゲスト出演みたいな感じでしたね
レイチェルとの仲もあんまり進展しない一方で、
住民女性の心の隙間に入り込むのはなぜかうまいというｗ

「寂しがりで優しさに弱いのは君のほうだろう？」とか
どきっとするせりふをさらっと言ってくれちゃいます
最初、ベティの「気になる人」ってカイルのことかと思っちゃったよ
それに屋上でマリーを助けた後の絵は
このまま恋が始まってもおかしくないんじゃないかっていうｗ
実際、彼女のせりふ聞いてると
かなりカイルをたのみにしてる感じなんだよね
それにカイルもカイルで、母親の姿と重なったにせよ、
彼女の言動にはちょっと心動かされてるふうな気がする
カイル自身、「男は寂しい女に弱い」って言ってたしねｗ
小説版のせいでよけいにそう思えるのかも？

今回は2周め特典はないみたいで残念です…
もっとレイチェルとの仲が進展するとか、
ミラたんがEDに登場するとか、
なにかないかなーと期待してたのに…！